2月3日から6日にかけて行った春合宿において、テニス部顧問である杉本先生による講義が行われ、部員約30名が参加しました。
「大学スポーツの意義」をテーマに、様々な話やゲームを交え、勝つための部活動だけでなく、自律・相互扶助の必要性について講義されました。
~コメント~
<山本コーチ>
大変貴重なお話をして頂きありがとうございました。
自律とはなんなのか人を支える気持ちがいかに大切か、そして何事も「やってあげている」ではなく「やらせて頂いている」気持ちが大切であるという心に染みるお話でした。その他ユニークなゲームも交え学生にコミュニケーションの大切さも伝えて頂きました。
これらのお話は日常生活、部活動に専念しているとつい忘れがちな心、人が進化し続ける為には忘れてはいけない心を教えて頂けたお時間でした。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
<主務 中村洋輔(3年)>
杉本先生、この度は貴重なお話ありがとうございました。
自らを律することのできる「自律」した人間と、してやっているではなく、させてもらっていると言う感謝の気持ち・「相互扶助」の意識を持つ人間は、社会でも求められる人間でしょう。僕は、部活動を通して、そのような人間に成長することに、大学スポーツの意義があると感じました。テニスを通してそのような人間に成長できるよう、日々の練習・トレーニング、言動を改めなければいけないと思います。
また、最近は、錦織選手の活躍でテニス競技自体が注目されています。我々テニス部も、常に社会から注目されている、という自覚と誇りを持って活動していく必要があると思います。
最後に、今回このような機会を設けて下さった方々、そして講義して頂いた杉本先生に、現役を代表してお礼申し上げます。ありがとうございました。
Leave a Reply